HUB-IBARAKI ART PROJECT 2020 作家公募のご案内

「HUB-IBARAKI ART PROJECT」では、今年度のプロジェクト(2020年2月28日[金]より開催予定)に参画していただく作家を募集します。

茨木のまちの個性・特性を独自の解釈で表現した、意欲的な作品発表の提案をお待ちしております。


☆ 公募チラシと応募用紙は、下記よりダウンロードしてください。

公募チラシ:ダウンロード    応募用紙:ダウンロード


「HUB-IBARAKI ART PROJECT」について

「HUB-IBARAKI ART PROJECT」は、「継続的なアート事業によるまちづくり」を目的に、大阪府茨木市で実施するアートプロジェクトです。茨木市に暮らす人々が、アート作品・作家との交流を通して、アートの本質的な魅力である「表現の豊かさ/美しさ」「探求心」に触れて、その体験をそれぞれの日常の中へ還元していくことのできるアートプロジェクトを目指します。

本プロジェクトのルーツは2011年度の「茨木市彫刻設置事業」までさかのぼり、ヤノベケンジ《サン・チャイルド》(2011年度)、名和晃平《Trans-Ren(Bump, White)》(2012年度)が茨木市内に恒久設置されました。2013年度から『HUB-IBARAKI ART COMPETITION』として現在の作家公募と長期間展示の形式にリニューアルし、2015年度からは作家を1名に絞って実施しています。さらに2016年度からは『HUB-IBARAKI ART PROJECT』に名称を変更して、アートによる茨木市のまちへの積極的な関わりを推奨するアートプロジェクト色を強めた企画を実践しています。

【『HUB-IBARAKI ART PROJECT』 これまでの活動実績】

[2016-17年度]

作 家|中島 麦 Mugi Nakajima

作品名|《WM/ウム》

会 場|茨木市生涯学習センターきらめき、茨木市役所、ほか8会場

活動概要|6か月の会期中茨木市の公共施設8か所に、恒久設置を前提とした絵画・壁画作品を発表。一部の会場では現地での公開制作のほか、5つの関連企画を実施。

[プロジェクト詳細はこちら]

[2017-18年度]

作 家|稲垣 元則 Motonori Inagaki

作品名|《The Light》

会 場|サワラギヤ

活動概要|民間の店舗を展示会場に、店舗正面のガラス面に4種類の映像作品を6か月の会期中断続的に発表。夜間のみの作品公開とすると共に、4つの関連企画を実施。

[プロジェクト詳細はこちら]

[2018-19年度]

作 家|冬木 遼太郎 Ryotaro Fuyuki

作品名|《突然の風景》

会 場|茨木市中央公園北グラウンド

活動概要|車とクラクションの音で音楽を奏でる、1日限りの屋外での作品発表をメインに、制作のプロセス、周知活動、発表後の振り返りなど、6か月の会期中12の関連企画を実施。

[プロジェクト詳細はこちら]


公募からプロジェクト実施までの流れ

募集受付期間
2019年9月~ 10月24日(木)
・提出書類・資料一式を、持参または郵送で事務局に提出(締切日必着)

応募予定者向けプロジェクト説明会
2019年9月29日(日) 11:00 〜
場所:茨木市役所南館8階 茨木市市民文化部文化振興課(〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13)
※参加希望の方は、電話(072-620-1810)もしくはメール(bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp)でお申込みください。

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選定作家決定
2019年10月下旬~11月上旬
・審査員による厳正な審査を経て作家を決定
・審査結果は応募者全員に通知し、選定作家は公式サイトにて発表

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プロジェクト準備期間
2019年11月~2020年2月27日(木)
・公募で提出された作品構想を基に、主催者と作品発表および活動の内容、プロジェクト全体の構成や実施期間設定の調整
・プロジェクトの構成に沿って、発表作品の制作および関連イベントの準備

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作品発表/プロジェクト実施・開催期間
2020年2月28日(金)~最長6か月間
・作品の発表・展示と共に、そのプロセスを反映した関連企画などを茨木市内で実施

※都合によりスケジュールが変更する場合があります。


募集要項

【テーマ】
アートと茨木のひと・まちづくり
アートと人々の出会いの場、未来の文化都市をまちの人たちと創造


【プロジェクト実施のキーワード】

・作品およびプロジェクト全体の活動を通じて、茨木のまちへの多様な考え方・解釈を提示する。

・アートの取り組み(プロジェクト)を通して、茨木市民に対してアートを「知る・楽しむ・遊ぶ」機会を創出し、「発見」「探求」の体験を促進する。

・多くの人が鑑賞でき、アートとまちづくりの双方に新たな展開を創出できる作品発表・展示の手法および場所を開拓する。

・アートの取り組みを通じて、茨木市民、地元団体・組織との多様な交流・連携を促進する。


【募集人数】 1名(グループでの応募も可)


【制作補助】 80万円
作品制作費、交通費、滞在宿泊費、運送費、設営費など、制作および展示に伴う全ての経費に利用できます。総額80万円を超える経費については、作家の負担とします。なお、制作準備・会期中の交通費、滞在宿泊費については、利用できる上限を15万円とします。


【応募資格】
国内でアートの創作活動をしていること(個人/グループ、ジャンル、年齢不問)


【作品規格】
素材、形態を問わず、作品を発表・展示する形式を原則としますが、その事前プロセスを活用した表現や取り組みも含めることができます。
作品の発表・展示は、茨木市内でおこなうこととします。屋内屋外を問わず、茨木市内で発表することに意義のある作品をご提案ください。(会場・展示場所の希望があれば、作品構想に記載してください)


【応募方法/提出書類・資料】
募集期間内に、下記の書類を事務局まで持参または郵送してご応募ください。なお、応募点数は1名(1組)につき、1点とします。応募書類は原則として返却いたしません。

①応募用紙
公式サイトより所定の書式をダウンロードして、必要事項を記入してください。

②作品構想
最大A3サイズの用紙に、作品、発表方法および現地での活動の構想をプレゼンテーションしてください。(書式、枚数不問)

③過去の活動資料
経歴書、過去の作品記録等を、A4クリアファイル20ページ以内にまとめてください。映像、音声データがある場合は、DVD1枚に10分以内で収録して添付してください。


【応募締切】
2019年10月24日(木)必着


【応募申込先/お問い合わせ先】
アートを活用したまちづくり推進事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会
〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13 茨木市市民文化部文化振興課内
bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp
072-620-1810(直通)


【応募予定者向けプロジェクト説明会】
日時:2019年9月29日(日) 11:00 〜
場所:茨木市役所南館8階 茨木市市民文化部文化振興課
住所:〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13 

※参加希望の方は、電話もしくはメールでお申込みください。
072-620-1810(直通)
bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp


☆ 公募チラシと応募用紙は、下記よりダウンロードしてください。

公募チラシ:ダウンロード   応募用紙:ダウンロード


【審査について】
2019年11月上旬までに、審査員による厳正な審査をおこない、選定作家を決定します。審査結果は応募者全員に通知するとともに、選定作家を公式サイトで発表します。


【審査員】
木村 光佑(版画・彫刻家、京都工芸繊維大学名誉教授・元学長、茨木美術協会会長)

雨森 信(Breaker Projectディレクター、大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)

平田 剛志(美術批評)

山中 俊広(HUB-IBARAKI ART PROJECTチーフディレクター、インディペンデント・キュレーター)


【審査基準】
1.提案した作品構想を確実に遂行できる、実績とスキルがあるか

2.提案した作品構想に、現代の表現として独創性があるか

3.提案した作品構想が、実行可能な方法・計画で立案されているか

4.提案した作品および、制作過程やイベント等に、「まち」や「市民」との交流の可能性を感じられるか


【サポート内容】
○ 制作補助費80万円の支給

○ 広報サポート(WEBサイト等での広報、プレスリリース発行、チラシ作成など)

○ 作品制作および展示方法、イベント等の提案・実施サポート

○ 茨木市民、茨木市で活動する文化関係者・団体とのコミュニケーションの仲介サポート

○ プロジェクト終了後の記録集の制作(2020年度末に発行予定)


【選定作家に課せられる要件】
○ 2020年2月28日(金)から、茨木市内にて作品の発表・展示をおこなうこと

○ リサーチや作品制作のため、積極的に茨木市に滞在または通うこと

○ 事務局と対話、協働しながら、作品制作、発表・展示、関連企画を進めること

○ 制作プラン・プロセスを一般に公開すること

○ 積極的に茨木市民および関係者とコミュニケーションをとること

○ プロジェクト実施・開催期間を通して、トークショー、ワークショップ等関連イベントの実施に協力すること


【作品制作・発表に関する注意事項】
○ 作品の内容・形態、その発表・展示場所は、公募で提出された作品構想に基づき、プロジェクト準備期間中に主催者と調整・確認しながら進めることとします。場合によっては、それらの変更をお願いすることがあります。

○ 作品の制作にあたっては、展示中の作品の破損・劣化、展示会場施設の破損、対人・対物事故の無いようにご留意ください。主催者は作品の取り扱いには万全を期しますが、輸送および展示中を含め万一の事故に対する責任は負いかねますのでご了承ください。

○ プロジェクト実施・開催期間中の作品制作、追加発表も可能ですが、2020年2月末までに茨木市内の所定の会場に、作品が必ず発表・展示されている状況であることとします。

○ 展示終了後は、会場を作品設置前の状態に現状復帰していただきます。ただし、主催者および設置施設の管理者の承認を得た場合はその限りではありません。

○ 本プロジェクトで発表した作品の著作権は、作家に帰属するものとします。 ただし、広報や出版物作成のために使用する権利は、主催者に帰属するものとします。


【応募にあたってのQ&A】


Q1,「作家に課せられる用件」について、「2020年2月28日(金)から茨木市内にて作品の発表・展示をおこなうこと」とありますが?

A1,展示される作品は、メイン作品でなくてもよく、それを補うための作品でもいいです。2月28日までになんらかの作品を設置・展示してもらう必要はありますが、それ以降に追加で作品を発表することも可能です。

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Q2,「作品発表/プロジェクト実施・開催期間 2020年2月28日~最長6か月間」とありますが、「最長6か月間」とはどういう意味ですか?

A2,発表する作品の内容やプログラム全体の構成によって、6か月よりも短い期間になる場合もあります。また、恒久設置の作品提案をすることも可能ですが、設置場所や行政との調整が必要となります。

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Q3,テーマ「アートと茨木のひと・まちづくり」、「まち・人の交流」に具体的なイメージはありますか?

A3,自由に解釈していただき、アートを介した茨木市や茨木市民とのコミュニケーションの作り方について、ユニークな提案をお待ちしています。

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Q4,制作補助費の80万円に制約はありますか?

A4,申込書に予算概算を記載していただきますが、作品の制作に必要なものであれば基本的には自由に使っていただいて結構です。また、その中に自らの報酬も含めていただいて構いません。
作品制作に関わる80万円を超える経費は自己負担となります。交通費や滞在宿泊費については、上限を15万円としています。制作費の支払は、業務委託契約を結び、一括で80万円を作家の口座へ振り込みます。また、広報やアーカイブ作成に関する経費は、別途予算を確保しております。

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Q5,作品の展示会場の候補はありますか?

A5,以前は応募要項に作品設置の会場候補を設定し、その会場候補で提案されたプランを審査対象としていました。過去2年、公募時の会場候補以外での展示が続いたため、今回からは作家が選考されたのち、事務局と作家で話し合いながら会場を決定していくことになりました。屋外や屋内、市内の特定の場所など希望する会場の範囲も、プランの中に記載いただいて構いません。また、実現可能な構想であることが前提ですが、可能性を探るようなプランでも構いません。

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Q6,ギャラリースペースまたはそれに近い空間は茨木にありますか?

A6,市立ギャラリー・市民ギャラリーがありますが、あまり大きな空間ではなく、長期間使用することもできません。

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Q7,審査結果が公表されるのはいつですか?

A7,11月初旬に審査会を開催し、結果は速やかに発表します。

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Q8,制作費以外にどんなサポートがありますか?

A8,作品制作段階ではディレクターたちのサポートがあります。前回のプロジェクトでも、技術的に作家自身ではできない加工や地元の人とのコミュニケーションなど、実現にむけてディレクターや事務局のサポートがありました。応募要項の「サポート内容」に記載しています。

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Q9,期間中の関連イベントは全て作家が決定しますか?

A9,メインの作品プランを軸に、ディレクターや事務局と一緒に考えて実施していく方針です。バトンタッチトーク(前回作家と次回作家とのトークショー)や、座談会(市民の人やアートに関わる人々とアートについて語り合う)など、定例的に実施されているプログラムもいくつかあります。

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Q10,展示中、作品保険はかけられますか?

A10,展示中、作品保険はかけられません。ただ参加者が多いイベントなどでは、主催者側でイベント保険をかけることがあります。

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Q11,説明会に参加していなくても応募は可能ですか?

A11,説明会の参加可否に関わらず、どなたでもご応募いただけます。ご不明な点はお気軽にお問合せ先までお尋ねください。